選挙ポスターの写真が本人とかなり違う、なんてことは今や常識。
日ごろからメディアなどですっぴんを見ていれば、既成事実として受け入れることができますが、一般人では、写真と実物が違っていたら致命的。
就活のための履歴書の写真に、一番のお気に入りを使いたい気持ちはわかりますが、面接ではそのギャップに驚かされることも。
若いときはお肌を気にすることが少ないと思いますが、痒みや痛み、湿疹、シミやシワなど出て、初めてスキンケアの大切さに気付かされます。
ほおっておけば、お肌の機能は年齢とともに低下していきますから、気が付いたときには、かなりダメージが大きくなっていることも。
肌トラブルの特徴ですね。
シミやシワは、突然おそってくるわけではありませんから、毎日鏡を見てもその変化に気づきません。
たまに数年前の写真を見ると、今の自分との違いに気づいて驚かされることが多いですね。
証明写真で美白美人に!
肌の変化を自覚している人は、証明写真を撮るときも慎重です。
証明写真のコーナーがあちこちにありますが、最近では、肌質や色を調整してくれる証明写真を撮れる機械もあります。
普通に撮影した写真に、”美白効果”や”肌ツヤ”修正を加えたもので、
普通画像のほかに、3通りの修正写真ができあがります。
えっ、と驚くぐらいの美白美人に!
履歴書の写真を見て面接したけれど、まったく雰囲気が違ってみえたら、
これって、詐欺じゃない?
肌色や肌ツヤ程度の修正なら、顔の骨格や目鼻立ちを変えているわけじゃないから、許容範囲内、ということでしょうか。
証明写真を撮影するコーナーに貼ってあった見本写真を見て、しばらく釘づけになってしましました。
でも、写真があまりにも実際の本人と違いすぎると、ギャップに驚く面接官や相手の反応を想像してこわくなります。
面倒な毎日のスキンケア
堂々とありのままの写真を使えるようにするためには、日頃からのスキンケアがとても大切ですが、子育てや家事で忙しいと、お肌の手入れなんて正直やってられません。
時間もかかるし、化粧品のセレクトも大変!
自分に肌に合う化粧品が決まっていれば話は別ですけど、実際にはいろいろ試してみないと分からないし、価格との折り合いも。
外側からのスキンケアももちろん大切ですが、根本的なスキンケアのためには、体の内側からのケアが欠かせません。
皮膚は体の内側で作られ、ターンオーバーのサイクルによって徐々に外側へ移動し、最後は角質となってから垢(あか)となってはがれ落ちます。
お肌の調子は、もともと胃腸や内臓の調子に大きく影響されます。
体調がよればお肌の調子も良いですが、ホルモンバランスが悪かったり、ちょっと不摂生をすると、すぐお肌に出ますよね。
お肌のケアというと、つい外側からのケアだけを考えがちですが、
根本的に良くしようと思ったら、内側からのケアがとっても大事です。
一度アミノ酸に分解されてしまう「コラーゲン」
コラーゲンやヒアルロン酸は、食品として摂取しても、そのままお肌のコラーゲンやヒアルロン酸になるわけではありません。
一度、アミノ酸に分解されてから、皮膚の奥にある「繊維芽細胞」という特別な細胞によって再合成されます。
つまり、コラーゲンやヒアルロン酸がそのまま皮膚まで届くわけではないのです。
でも繊維芽細胞が元気に働いてくれれば、分解されたアミノ酸が、ふたたびコラーゲンやヒアルロン酸に再合成され、お肌の調子にはたらいてくれることになります。
年齢とともに衰える「線維芽細胞」
繊維芽細胞は、年齢とともにそのはたらきが衰え、シワの原因になることが知られています。
コラーゲンやヒアルロン酸を摂るだけでなく、繊維芽細胞を活性化することがとても大事になるわけです。
線維芽細胞にはたらく美容ドリンク
ふだんの食生活で美容に大切な栄養素を十分おぎなうことができ、線維芽細胞がしっかりはたらいてくれれば良いのですが、家事や子育てに忙しいと、なかなか難しいのが現実です。
美容ドリンクは、ベースメイクなどと違って、どんなに忙しくても簡単に飲めますから、家事や子育てに忙しいママさんにも好評です。
一番ケアしなければいけないアラサー、アラフォー世代には、とっても力づよいアイテムといえます。
もちろん、メイクと違って直ぐに見た目の効果は期待できません。
でも、現在の写真、1ヶ月後の写真、2か月後の写真など、定期撮影で変化をチェックするのが楽しみになるかも。