「栄養価」&「品質」ほどんど変わらないが飲みやすさに違い
サジーには200種類以上もの豊富な栄養素が含まれているといわれ、スーパーフルーツとして国内でも注目されています。
”サプリメントは苦手”という方のなかには、サジージュースを飲まれる方が増えているようです。
ジュースと名前が付いていますが、どちらも実際には「ピューレ」!「栄養素」「味」ともに、オレンジジュースやグレープフルーツとはまったく違う飲み物で食感も違いますから、その点についても知っておいたほうがいいでしょう。
よく知られているものに、つぎの2銘柄があります。
- キュリラサジージュース
- 豊潤サジー
キュリラ サジージュース
内容量:300mL(約10日分)
※1日目安摂取量:30mL
通常価格:2000円(税込)
・ビコアサジー100%!
・添加物は一切ゼロ!
・【栄養機能食品】ビタミンC
・皮膚や粘膜の健康維持を助け、抗酸化作用がある栄養素です
豊潤サジー
内容量:300mL(約10日分)
※1日目安摂取量:30mL
通常価格:1982円(税込)
・ビコアサジー99.9%
・天然甘味料ステビア0.1%配合し、サジー特有の強い酸味をおさえています。
結論から言えば、”飲み比べて好みの銘柄を選んでください”と言いたいのが本音ですが、それは味の好みが個人々々で違いがあるから。その点についても、ご説明します。
栄養価的にも価格的にも、『キュリラサジージュース』『豊潤サジー』どちらもほとんど同じですし、飲み続けることを考えても、1日分のコストはそれほど高くはありません。
<共通点>
-
- 栄養価に優れたビコアサジーを使用
- JAS認定有機サジーを使用
※海外でもオーガニック認証取得
- ジュースではなくピューレ!
- 低カロリー!
- 約半額の<お試し>があります
<相違点>
- 味が違う
※『キュリラサジージュース』は100%サジーですが、『豊潤サジー』は、天然甘味料「ステビア」を0.01%配合しています。
サジーとは
サジーが注目されているのは、200種類あるいは300種類とも言われる豊富な栄養素が含まれているからです。
一般社団法人 日本スーパーフード協会の「2020年スーパーフードトレンド予測」では4位にランクされ、「サジー」ではなく「シーバックソーン」の名前で紹介されています。
日本ではサジーと呼ばれていますが、英語ではSeabuckthorn(シーバックソーン)、Seaberry(シーベリー)と呼ばれ、世界中で、さまざまな名前で呼ばれています。
Wikipedeaによれば、サジーはユーラシア原産で、グミ科ヒッポファエ属(Hippophae)の落葉低木の総称とのこと。亜種を含めて18種類の品種があるそうです。
5000年以上前から豊富な栄養をもつ果物として親しまれ、中国やインドでは食用だけでなく薬としても使われていたこともあり、海外では化粧品や健康食品の原料にもされています。
サジーの豊富な栄養 アミノ酸に注目!
サジーの実には、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸、抗酸化物質のポリフェノールなどが豊富に含まれていて、『キュリラサジージュース』『豊潤サジー』のHPでは、約200種類とありますが、Wikipedeaには300種類とされています。
ヒトの体のタンパク質を構成している20種類のアミノ酸のうち、サジーには19種類ものアミノ酸が含まれているのです。1種類足りないのは「グルタミン」だけですが、グルタミンは「グルタミン酸」と「アンモニア」から生合成されます。
サジーに含まれるアミノ酸は、下図のとおりです。ちょっと見にくいですが、「一般米酢」との比較です。サジーとほぼ同じ量なのは、グルタミン酸ぐらいです。
※キュリラ サジージュース公式サイトから引用
『キュリラ サジージュース』公式サイトから引用しましたが、『豊潤サジー』でもアミノ酸の表記順が少し違いますが、基本的には同じです。
なかでも、「リジン」「アラニン」「グリシン」「プロリン」は、コラーゲンをサポートするお肌にとって大切なアミノ酸です。
このアミノ酸の含有量が、『キュリラサジージュース』『豊潤サジー』どちらも同じなのには理由があります。それは、同じ品種のサジーを使っているから。
『キュリラサジー』『豊潤サジー』サジーの品質はどちらも同じ
サジーには、亜種を含めて18種類ありますが、『キュリラサジージュース』『豊潤サジー』、どちらも原料として使っているのは、同じ品種のサジーです。
サジーのなかでも、特に栄養豊富な特別なブランド「ビコアサジー」を使っています。この品種の特徴は、抗酸化力が他の品種とは比べて抜きんでていること。
その比較が、こちらのグラフです。
※キュリラ サジージュース公式サイトから引用
ビコアサジーは、他の品種と比べて7倍近い抗酸化力があるようです。
抗酸化力とは、ビタミン類やポリフェノール類などの栄養素の総称で、さまざまな病気や老化の原因となる活性酸素をおさえる働きがあると言われています。
ビコアサジーは、1800m以上の寒暖差の激しい極度に乾燥した厳しい環境に自生する特別な品種で、『キュリラサジージュース』『豊潤サジー』どちらも原料はビコアサジーを使用しているのです。
『キュリラサジー』『豊潤サジー』味の違い 飲みやすさは?
サジーには、強い酸味に加えて独特の風味がありますので、なかには苦手という方もいます。『キュリラ サジージュース』『豊潤サジー』、どちらかを選ぶときの一番の基準がこの「味」です。
- 純粋なサジー100%を飲みたい方
⇒『キュリラ サジージュース』 - 強い酸味が苦手の方
⇒『豊潤サジー』
『キュリラサジージュース』は100%ビコアサジージュースで、他の成分をまったく添加していません。そのためサジーの強い酸味と漢方に似た特有の苦みなどがそのまま伝わってきます。
1日の目安量は30mLですから、慣れると美味しく感じられますが、オレンジジュースなどと同じ感覚で初めて飲んだ方には、抵抗があるかもしれません。でも、1日たった30mLですから、飲んでいるうちにかえって美味しく感じるようになる方も多いようです。
『豊潤サジー』は、このサジー特有の酸味や苦みをやわらげるために、天然ハーブの甘味料「ステビア」を0.1%だけ配合しています。
わずか0.01%配合しているだけですが、ステビアは砂糖の300倍もの甘さがあるといわれ、多くの健康食品などに配合されています。配合量はわずか0.1%ですが、その効果は、砂糖30%と同じことになります。
『豊潤サジー』も1日の目安量は30mLですから、ステビアを砂糖に換算すれば、砂糖約23%を配合した計算になります。※計算は省略
飲みやすさを求めるなら、『豊潤サジー』ですね。
そもそもサジージュースはジュースじゃない!?
『キュリラサジージュース』『豊潤サジー』、どちらもその製法からすれば、ジュースではありません。
ジュースは、果肉を絞った液体(果汁)のことですが、サジージュースは果実すべてを果皮ごとすりつぶしていますから、厳密にはピューレ。
他の飲料で割ると飲みやすい
1日目安30mLですから一口で飲める量ですが、サジーの強い酸味が苦手な方は、他の飲み物で割るのもおススメです。
水や炭酸で割るのもアリですが、おススメは「乳酸菌飲料」!
はちみつや、オレンジジュースなどで割ると飲みやすくなりますが、低カロリーのサジーの良さが薄れてしまうので、できればそのまま飲みたいところです。
ちなみに、それぞれのカロリーは次のようになっています。
- キュリラ サジージュース 19kcal
- 豊潤サジー 20kcal
カロリーの違いは、『豊潤サジー』に配合されている天然甘味料「ステビア」によるもののようです。
『キュリラサジー』『豊潤サジー』のお得な情報
『キュリラサジー』『豊潤サジー』は、どちらも公式サイトでとってもお得な<お試し>があります。
キュリラ サジージュース
内容量:300mL(約10日分)
※1日目安摂取量:30mL
通常価格:2000円(税込)
<お試し>
- 定価より54%OFF!
920円(税込) - 送料無料
豊潤サジー
内容量:300mL(約10日分)
※1日目安摂取量:30mL
通常価格:1982円(税込)
<お試し>
- 定価より50%OFF!
1000円(税込) - クーポン1000円つき
※次回使えるクーポンです。 - 送料無料
『キュリラサジー』『豊潤サジー』、どちらも10日間分の<お試し>で、通常価格の約半額!
【送料無料】【税込】1日目安100円ですから、かなりお得に試すことができます。『キュリラサジー』『豊潤サジー』、両方試して、飲みやすいほうを続けてみると良いかもしれません。
『キュリラサジー』『豊潤サジー』の口コミ
サプリをやめて、今はサジー1本です。
(サジーなら)自然のものなので、気軽に飲めます。
サジーを飲んでいる方の本音が、このコメントによく表れています。
さまざまな原料から抽出された成分を配合してつくられたサプリメントを飲み続けることに、抵抗があるという方は少なくありません。
『豊潤サジー』の公式サイトには、元日本代表マラソンランナー・有森裕子さんのコメントもあります。※あくまで個人の感想なので、効果効能を保証するものではありません。
『豊潤サジー』をアスリートだった頃に飲んでいたらよかったなと思いました。健康な体をつくるには、自然から作られるものがまず第一。それに勝るものはないと思います。[中略]『豊潤サジー』を通して、健康なことが入っていってる、だんだん増えていってると感じられるのはすごく安心ですよね。
サジージュースは、基本的には100%天然ジュース(ピューレ)で、含まれる成分を考えると、漢方に近いフルーツといえます。実際に、中国やインドでは、薬として使われたこともあるようです。
漢方薬では服用量に注意が必要ですが、『キュリラサジー』『豊潤サジー』どちらのサジージュースも1日30mLで飲む量が決まっています。
天然成分という安心感はありますが、栄養が豊富なだけに、飲む量はしっかり守ったほうがいいでしょう。
まとめ
『キュリラサジー』『豊潤サジー』、どちらを選んだとしても価格的にも体感的にも同じです。
違いがあるとすれば”飲み心地”ですが、オレンジジュースなどのように喉の渇きを癒して美味しく味わうジュースではありません。体のことを考えた漢方に近い飲み物と考えたほうがいいでしょう。
サジージュースは、続けることがポイントですが、まずは格安の<お試し>で『キュリラサジー』『豊潤サジー』両方を試してみることをおすすめします。
定期コースではありませんので、飲み比べてから、どちらかを選べばよいと思います。なお、<お試し>の終了日は、確認しておりません。