<ゴースト血管>症状は30代から!スキンケアにも・・・ヒハツの働きは?

ヒハツ ヒハツ

このサイトは商品を販売する事業者の協賛を受けて運営しています

年齢とともに、肌悩みが多くなりますが、その原因の一つが「ゴースト血管」。

ゴースト血管は、血流が悪くなって機能を停止した毛細血管のこと。

毛細血管は細くてたくさんあるから、少しぐらい機能停止しても大丈夫、なんて思っていたら大間違い。

ほおっておくと、シワやたるみ、冷え性やむくみなどの症状が出るだけでなく、動脈硬化、認知症など、重大な病気の原因になるので要注意!

「ヒハツ」は血管を修復すると言われますが、毛細血管へのはたらきを知ることで、さらに効果的なスキンケアができそうです。

<ゴースト血管>修復ヒハツで修復するそのメカニズム

ゴースト血管って、”自覚症状がないからどのようにケアすればいいのかわからない”、という方も多いと思います。

でも、シミ・シワなどの肌トラブルは、ゴースト血管、つまり毛細血管のゴースト化が原因。

毛細血管の働きが悪くなると、皮膚の細胞へ十分な栄養をとどかなくなり、ターンオーバーのサイクルが乱れることで、シミやシワなどの症状となって表れます。

全身の細胞に必要な栄養は、血液によって運ばれますが、その血液をすみずみの細胞まで届けるのが毛細血管の役割。

シミやシワが増えてきたら、ゴースト血管が増えてきたと考えていいようです。

ヒハツの働きを知るには、毛細血管のことを知っておく必要がありますので、簡単に説明します。

血管の99%は毛細血管

体中のすべての血管の長さは、約10万㎞と言われています。

地球1周が約4万㎞ですから、約地球2周半することになりますが、実に99%が毛細血管です。

心臓から送り出される血液は、動脈を通って全身へ送られ、静脈から心臓へ戻りますが、その動脈と静脈の間をつないでいるのが、毛細血管です。

毛細血管がゴースト化すると、血液の循環が滞り、冷え性やむくみの原因にもなります。

若いときには、10万㎞もの長さがある毛細血管ですが、年齢とともにどんどん減少し、20歳をピークに、60歳では約40%が失われると言われます。

つまり、細胞の40%は、十分な栄養を受けられないことになります。細胞そのものの機能が失われ、これが”老化”のはじまりに。

ゴースト血管のうちなら回復できるけど・・・

血液が流れないゴースト血管は、そのままではやがて消えてしまいます。

一度、消失した毛細血管は、元へもどらないと言われますから、まだゴーストのうちにケアするのがポイント!

20代、30代の若いときからのケアは、高齢になってから、大きな個人差になって肌に表れます。肌のハリやツヤが維持され、若々しいのは、毛細血管が元気な証拠です。

ゴースト血管の改善は日常生活にポイント?

ゴースト血管は、初期段階なら機能回復ができますが、睡眠不足やストレス、運動不足などで、全身へ送られる血液の量が少ないと、最終的には消滅してしまいます。

また、脂質や糖質の多い食事、食べ過ぎも、ゴースト血管を増やす原因になります。

日常の生活習慣や食生活を改善するだけでも、ゴースト血管を増やすのを防ぐことができますが、定期的な運動や規則正しい生活を毎日続けるのは、なかなか大変です。

それができるぐらいなら、とっくに”冷え性”や”むくみ”も改善しているかも・・・。

すっきりスタイルサポート【Dr’sタイツー】

内皮細胞の「Tie2」のはたらきが悪いと毛細血管が・・・

毛細血管は、外側にある「壁細胞」と内側の「内皮細胞」の2層構造になっています。

この2層構造をくっつけているのが、内皮細胞にあるTie2(タイツー)です。ちょうど、接着剤みたいなはたらきをしています。

Tie2(タイツー)のはたらきが悪いと、壁細胞と内皮細胞の間にすきまができるため、大切な血液や栄養素が漏れ出してしまいます。

これが、”むくみ”や毛細血管の老化の原因になります。

Dr’sタイツー

Tie2にはたらく「ヒハツ」とは

ヒハツ

Tie2にはたらくと言われるのが、コショウ科の植物「ヒハツ」で、沖縄では”ピパーチ”の名前で香辛料として使われています。

ウィキペディアによれば、アーユルヴェーダの書物では、ヒハツは最も強力な薬草の一つに数えられ、長寿を促すものとされているとのこと。

ヒハツの成分は、Tie2にはたらきかけて、毛細血管の「壁細胞」と「内皮細胞」を安定させ、大切な血液や栄養分が漏れるのを防いでくれるのです。

女性のめぐりに働くサプリメントにヒハツが配合されているのも、この作用を活かすため。

毛細血管が元気になることが、体中の細胞を元気にすることにつながるわけです。

ヒハツを配合したサプリメントはこちら

ゴースト血管だと美容成分もムダになる?

ゴースト血管だと、さまざまな栄養素を細胞へ送ることができません。

もちろん、どんなに高価な美容成分が配合されたものだとしても・・・。年齢だけじゃなく、人によって美容ドリンクの効果が違うのは、毛細血管が原因かも。

三大美容成分と言われる「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」は、線維芽細胞だけがつくることができると言われますが、毛細血管にも、コラーゲンを作り出すはたらきがあるとの説も。

美容成分をしっかり配合した美容ドリンクも、ゴースト血管だと、その効果が半減どころか、ムダに?


線維芽細胞へのはたらきがある美容ドリンクについては、下のリンクをクリックしてください。

線維芽細胞にはたらく美容ドリンク

美容ドリンクの秘密 ー なぜ線維芽細胞なの?
お肌のハリ・ツヤ・弾力の違いは、年齢じゃなくて線維芽細胞のはたらきに秘密!? 皮膚の三大美容成分「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」をつくりだすのは、線維芽細胞だけのしごとです。 皮膚の真皮層にある線維芽細胞は、お肌の外側からだ...